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「学生環境人材バンク green-station」は、「北海道の学生のボランティア活動と環境市民活動団体の架け橋に」をテーマに、NPO法人北海道市民環境ネットワーク(きたネット)内で取り組むプロジェクトチームです。
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きたネット事務局です。
今週も環境活動情報をお届けいたします。

(イベント&参加者募集情報)
●日本飼育技術学会特別講演会
●じっくり見てみよう!都会の中の自然
●北海道の緑と生物多様性フォーラム

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【恵庭】日本飼育技術学会特別講演会 テーマ「生物多様性と保全」

今年10月に名古屋で生物多様性条約の第10回締結国会議
(COP10)が開催されます。世界中でたくさんの生き物が
絶滅の危機に瀕している今、「生物多様性」をどう守っていくかに
大きな関心が寄せられています。しかし、多様な生き物が複雑に
絡み合ってできでいる生態系を守ることは、そう簡単な問題ではありません。
今回の講演会では「生物多様性」への理解を深めるため、テレビでも
お馴染みの千石正一さん(自然環境研究センター)を始め、
異なる立場で活動する方々にお集まりいただき、どのような取り組みが
行われているのか解説していただきます。

[日時]8月28日(土)13:00~18:00
[会場]北海道エコ・コミュニケーション専門学校 地下1階 多目的ホール
(恵庭市恵み野西5-10-4)
[定員]120人(定員になり次第締切)
[参加費]2000円 [駐車場] あり
[申し込み方法]8月28日講演会参加希望」と明記し、
氏名・連絡先・参加人数を書き添えて下記のいずれかにお申し込みください。
[申し込み先・問い合わせ先]
北海道エコ・コミュニケーション専門学校(担当:佐々木)
TEL 0123-36-2311 FAX 0123-36-2312
E-mail:sasaki[at]hht.ac.jp
※[at]を@に変えて送信してください。
[主催]日本飼育技術学会
[協力]北海道エコ・コミュニケーション専門学校

●講演テーマ:生物多様性を理解する
講演者:千石正一(自然環境研究センター)
テレビでもお馴染み、「千石先生」の呼び名で親しまれている動物学者。
飽くなき探求心と、動物を愛し、自然を守ろうという強いメッセージに
胸を打たれた人も多いのでは。研究・調査や取材のために世界中を奔走し、
ダイナミックな自然や貴重な動物たちのリアルな姿を観察してきた経験を通して、
「生物多様性」への理解を深めるお話をしていただきます。

●講演テーマ:狩猟管理学における生物多様性保全
講演者:伊吾田宏正(酪農学園大学環境システム学科准教授)
昔から森林の多様性を守るために狩猟は大切な役割を果たしてきました。
天敵のオオカミが絶滅し、爆発的に増え続けるエゾシカ問題の解決にも
ハンターの役割が期待されています。エゾシカは農林業被害のほか、
貴重な植物の食害も危惧されています。野生動物と人とが持続可能な形で
共生していくためのハンターの役割を、先進地のドイツの事例を交えて紹介します。

●講演テーマ:動物園における生物多様性と保全 
講演者:福井大祐(旭川市旭山動物園獣医師)
ユニークな行動展示で全国的にも有名になった旭山動物園。生き生きとした
動物の姿を見せるだけでなく、「生物多様性」の保全にも力を注いでいます。
例えば、貴重な動物を園内で繁殖させて遺伝子を次世代に引き継いでいく
「種の保存」や、動物たちの故郷である生息地の現状を伝え、保全のための
情報発信をしていくことも動物園の役割です。こうした普段は知ることの
できない一面からの旭山動物園の取組を紹介します。

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【札幌】講座 じっくり見てみよう!都会の中の自然 第2回絵手紙で伝えよう!

自然観察指導員と絵手紙作家、2人のナビゲーターと一緒に、
環境プラザ周辺を歩きながら、気に入ったシーンを、初心者の方にも
手軽に取り組めるスケッチ絵手紙で表現します。参加者の作成した
絵手紙を鑑賞して、都会の自然のいろいろな表情を理解します。
後日、作成した絵手紙を環境プラザに展示し、来館者に、
都会の中の自然の表情を伝えます。(雨天時は室内で作成します。)

[日時]9月2日(木)9:30~12:10
[場所]集合・オリエンテーション:札幌市男女共同参画センター工芸室
(札幌市北区北8条西3丁目エルプラザ3階)
自然観察・絵手紙作成:環境プラザ周辺

[ナビゲーター]
横山武彦さん:自然観察指導員。環境学習フォーラム北海道事務局長。
学校や市民の野外学習の支援の他、双子のお孫さんと環境プラザ周辺をよく散歩。
佐橋薫さん:絵手紙作家。佐橋さんからのメッセージ「空、風、大洋、草 木たち・・・
自然の恵み、豊かさを身体中で感じながら、あなただけの絵手紙を描いてみませんか。」
[定員]20名(先着順) [参加費]500円
[申込み方法]FAX:011-728-1400で、お名前、住所、連絡先をご連絡ください。
ホームページの申込みフォームからもお申し込みいただけます。
[お問い合わせ]札幌市環境プラザ tel:011-728-1667
HP: www.kankyo.sl-plaza.jp/work/kouza/20100902index.html
[主催]札幌市環境プラザ(指定管理者(財)札幌市青少年女性活動協会)
www.kankyo.sl-plaza.jp/
[企画]特定非営利活動法人 環境活動コンソーシアム えこらぼ

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【札幌】「2010年国際生物多様性年記念」北海道の緑と生物多様性フォーラム

今年は国連が定める「国際生物多様性年」。
3月には「生物多様性国家戦略2010」が策定されたほか、
10月には愛知県で「第10回生物多様性条約締約国会議」が開催されます。
この機会に、「生物多様性」というキーワードを皆様に広く知っていただくため、
特に「身近な緑」をテーマにした「北海道の緑と生物多様性フォーラム」を
下記のとおり開催いたします。

[日時] 9月4日(土)14:00~18:00
[場所] かでる2・7 大会議室(4F)札幌市中央区北2条西7丁目
[入場料] 無料
[プログラム]
●基調講演「雑木林はテーマパークだ!」 柳生真吾氏(八ヶ岳倶楽部代表)

柳生真吾(やぎゅうしんご)氏プロフィール
1968 年(昭和43年3月3日)東京に生れる
1990 年(平成2年)玉川大学(農学部農学科)卒業
八ヶ岳倶楽部 代表
小学校時代から八ヶ岳山麓に通い、父親とともに雑木林をつくる。
その雑木林を開放して「八ヶ岳倶楽部」を家族で運営する。
玉川大学農学部を卒業後、田辺正則氏(川崎市田辺ナーセリー代表)に師事し、
ガーデニングを3年間勉強。のちに八ヶ岳倶楽部代表となる。
・山梨県国民文化祭基本構想検討委員会委員
・NPO法人日本高山植物保護協会理事
<出演中番組>
・ NHK ラジオ第1「ラジオビタミン」
・ NHK 教育「モリゾー・キッコロ 森へ行こうよ!」
・ NHK 甲府「もうすぐ山梨のおひる」
<著 書>
・「柳生真吾の八ヶ岳だより」
・「柳生真吾のがんばらないガーデニング」
・「柳生真吾の雑木林はテーマパークだ! 」

●話題提供「生物多様性とCOP10」環境省
●パネルディスカッション
「北海道の緑と生物多様性」
パネリスト 笠 康三郎氏(緑花計画)
鈴木  玲氏(雪印種苗)
草苅  健氏( NPO 法人苫東環境コモンズ事務局)
坂本 真一氏(環境省北海道地方環境事務所)
コメンテーター 柳生 真吾氏(八ヶ岳倶楽部代表)
コーディネーター 近藤 哲也氏(北海道大学大学院農学研究院)

[主催] 環境省北海道地方環境事務所
[共催] 社団法人 日本造園学会 北海道支部
(このフォーラムは平成22年度(社)日本造園学会北海道支部大会に
合わせて開催されます)
[参加申込方法] 必要事項(名前(ふりがな)、所属、住所、電話番号、
FAX、Eメールアドレス)をご記入の上、事務局(株式会社アンカー)まで
FAX若しくはEメールでお送り下さい。
※定員は150名を予定しています。申込が150名を超えた場合、
御希望に添いかねる場合もございますので、あらかじめご了承下さい。
●申込締切日 8月27日(金)
●参加申込書事務局(株式会社アンカー内)
E-mail: tayousei[at]anker.jp
※[at]を@に変えて送信してください。
FAX:011-631-2448
※ご記入いただいた個人情報はフォーラムへの参加確認以外の目的には使用致しません。

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