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「学生環境人材バンク green-station」は、「北海道の学生のボランティア活動と環境市民活動団体の架け橋に」をテーマに、NPO法人北海道市民環境ネットワーク(きたネット)内で取り組むプロジェクトチームです。
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初めまして、gs会計担当の大臣です。今回は私がgsMN初のコラムを書かせていただきます。
まぁ、暇つぶし程度にはなるように頑張りますので、少しの時間お付き合いください。

さて、今回私は、オーストラリア(以下豪州)の抱える環境問題について書こうと思います。

豪州には現在深刻になっている問題があります。水問題です。

豪州は日本と比べて水資源が少なく、日本のように気軽に水を使えるわけではありません。
日本で当たり前にできる事が豪州ではできないのです。

例えば、日本では大多数の人が夜にシャワーを浴びます。
朝起きてから浴び、夜帰ってきてから浴びる人も多いでしょう。
中にはそれ以上浴びる人も・・・。
また、日本では基本的にシャワーを浴びる時間を気にしないでしょう。
風呂場に入ってから、出てくるまで気兼ねなく水を使い続けることができます。
それが日本では当たり前のことです。

しかし、豪州では日本で当たり前のことが当たり前ではありません。
日本で自由に使えるシャワーが、豪州では入って5分以内に出ることが常識です。
その他、豪州では自然の景観を重要視している傾向があるようなのですが、
日本では考えられないことですよね。
水とは人が生きるためには無くてはならないものなのですから、
日本もそのような豪州の取り組みを見習う部分があると思います。

ですが、豪州の中でもアデレード市などでは景観を維持することに力を入れているため、
一般家庭の庭などを維持していくために水を多く使う傾向にあるようです。
ですので、単純に豪州の環境意識が日本より高いとは言えないでしょう。
日本も豪州もお互いにプラスになる部分を認め合うことで、
よりよい環境対策ができればいいと思いますね(まぁえらそーなことは言えませんが・・・)。

それでは、これにて僕の話はおしまいです。
僕も来年は豪州へ実習に行く予定なので、節約の日々を送らなくては。ではでは~・・・。

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